今日からリハビリは新しいステップに入る。
昨日のカンファレンスで右足に1/3の荷重をかけてもいいという判断が出たらしい。
リハビリ室の平行手すりのところにヘルスメーターを2つ置いて左足が40kg、右足が20kgになるように立つ練習。これは重心を左足に置いて両足で立つとそれくらいの荷重配分になるのでそれほど難しくはない。
次に、平行手すりに沿って、ヘルスメーターを交互においてもらって、その上を歩いていく練習。
左足が着地しているときはいいが、歩くと左足が地面から離れて右足が地面(ヘルスメーター)に着いているタイミングがある。
そのときに右足を踏んでいるヘルスメーターが20kgを超えないようにするには手すりにつかまっている両腕に体重を分散しなくてはならない。このバランスがなかなか難しい。
何度か、平行手すりを往復して感覚がつかめるように練習したが、まだ身についていない感じでラストの往復のときでも5kgの過少から25kg過多までばらつきがあった。
右足への荷重があまりオーバーしないよう慎重になるあまり、腕に分散する荷重が多すぎたり、もう少しかけてもいいかと思うと、思いのほか多すぎたりと安定しない。
担当の理学療法士も自分は怪我をしたことが無いのでうまくアドバイスできないんですと、自力で体得するしかないらしい。
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