2009年8月26日水曜日

期日前投票

リハビリセンターの横の会議室が、入院患者向けの期日前投票の投票所として準備された。
入院患者で衆議院総選挙の投票日当日に退院や外出をして投票所にいけない患者の為のもの。回復期リハビリ病棟に転棟する前の急性期病棟の病室で鎮痛剤を処方されてほとんど動けない状態だったときに病棟師長が申し込み用紙を持ってきてくれてそれに記入したので、期日前投票を病院内でできる事になった。
投票所となった会議室の入り口のテーブルには、何種類かの選挙公報が並べてあった。入院患者はいろんな選挙区から集まってくるわけで、その分の選挙区ごとの広報が用意されたらしい。
投票用紙に記入して、二重封筒に入れ、内封筒を封緘し、立会人に渡す。立会人は確認して外封筒を封緘し手渡してくれる。手元に戻った封筒3枚を投票箱に投入。車椅子に座ったままでは投票箱の投入口は少し届きにくかった。
入院患者はたいてい暇なので、多分病院内の投票率は普通の投票所より高いと思われる。
少し時間をずらして空いた頃を見計らって行ったので待つことなく滞りなく権利を行使した。

0 件のコメント: