2009年9月7日月曜日

転室

午後からのリハビリはまずサイクルマシンに30分間。

Cateyeのハートレートモニタをつけて漕いだ。心拍は140から150くらい。サイクルマシンの表示ではだいたい90W前後の出力表示。ケイデンス表示は80~90。息が荒くなることはなかった。

ちらちらと手首にはめたハートレイトモニタを見るので、理学療法士が興味を持って覗き込んできた。ワイヤレスで計測していることにずいぶん驚いていた。サイクルマシンの心拍計は耳たぶにつけるセンサーから有線で表示部につながっているけれど、150を超えるとワーニングのブザーがうるさいので使用せず。

汗びっしょりになった後、松葉杖で歩く練習。昨日と同じコースを歩いて、その後、階段の昇り降りの練習。登るときは左足から、降りるときは折れた右足から踏み出さないといけない。しっかり覚えて、階段の前では慌てずに、どちらの足から踏み出すのかを確認してから、初めの一歩を踏み出してくださいねと理学療法士からアドバイスを受ける。

病室に戻ってきたら、午前中に予告されていた部屋の移動。着替えやタオル等の荷物はベッドに載せてベッドごと移動。いままで居た部屋はナースステーションに近い場所だったが、病状が重く、見守りや介助が必要な患者さんが転棟してくるということなので、その部屋を明け渡して、ナースステーションからは一番遠い東側の部屋に移る事になった。

移動先でも窓際のベッドだというので、西日が当たらなくなってラッキーと思ってたが、東側はすぐ隣が住宅街になっているので、窓ガラスは擦りガラスで、外の景色は見えなくなってしまった。

西日が当たっても、景色の広がる、開放感のある部屋のほうが良かったかなと思う。

東側と西側では担当する看護師のチームの違うらしく、新しく担当になる看護師が挨拶に来てくれた。

新しい部屋のメンバーはみな若くて、自立歩行できる人ばかり。あまり、愛想はないけれど、気を使う必要のなさそう。

1 件のコメント:

つきひかり さんのコメント...

ハートレートモニターにパワーメーターですか・・・。
文章を一見するだけだと、とてもリハビリとは・・・(笑
でも、私だったら落車がトラウマになってしばらくペダルを踏む気にはならないかも・・・。