2009年3月20日金曜日

自転車にも税金の補助を

午後4時半に起床。雨が降っている。小降りになったかと思えばまた降りだす。7時までまってようやく空模様が安定してきたので出発。
171号線を高槻に向かう。そのまま箕面・神戸方面の標識に従って進む。
9時半過ぎ、神戸の本山のコンビニで休憩。
春日野の交差点でポートアイランド方面ではなく、三ノ宮方面に進む。
三ノ宮・元町の駅前を過ぎて中央分離帯に植えられた桜が咲いているのを見ながら西に進む。
10時半過ぎ、須磨の手前で急に減速、ハンドルが重くなる。
パンク初体験。
自転車を降りて空気の抜けた前輪を持ち上げながら自転車やがないかどうかと歩きながら探す。
国道2号線沿いの歩道をしばらく行くと自転車屋の看板。砂漠でオアシスを見つけたときの嬉しさとはこういうことなんだろうか。砂漠もオアシスも良く知らないけど。
まだ店の照明も付いてない奥の事務所から奥さんが出てくる。「どうしました」「パンクしました」「前ですか?後ろですか?」「後ろです」
奥にいるご主人を呼んでくれる。
まだ客を迎える顔にはなっていない主人が自転車を修理スペースのある別の入り口に引っ張っていって、道具箱を兼ねた木の箱に腰掛けて、チューブを取り出す。
吹いてくる風が冷たくなってきたので販売スペースの入り口に戻って店内を見渡す。エスケープR3の在庫もある。クロスバイクが多い。
走行しているうちに戻ってみるとほぼ修理作業は終盤。主人がチューブをタイヤの中に押し込んでいる。
ガラスの破片が刺さっていたらしい。まだタイヤの中に破片が残っているかもしれないけど大丈夫だろう、脅されているのか安心させてくれているのか良くわからない。
パンクの修理やチューブの交換の練習もしとかないといけないなあと思う。
修理代金を支払って再出発。
須磨の水族館を越えた辺りから車が込み合っくる。
車の脇をすり抜けていく。
後でわかったことだが、三井アウトレットパークや1000円に値下がりした明石海峡大橋への車の殺到で混んでたらしい。
高速道路の値下げって、環境問題に逆行して車をたくさん走らせる事になるけどいいのかしらん?移動手段を車に頼らず電車や自転車で動く人には税金の支出支援がなくてもいいのかしらん?と疑問に思ったのは夕方のテレビニュースで見てから思ったこと。この日のテレビニュースはアメリカでやってる野球と海ほたるの混雑と陣内・紀香の離婚との3本立てのみ。
明石の海風は向かい風。この風で体力を消耗。
到着はパンクのアクシデントやへたれ事も含めて午後3時。
サイクルコンピュータの記録は次の通り。
走行距離 149.32km
走行時間 6:03:41
平均時速 24.6km/h
最高速度 55.0km/h
積算距離 2,212.8km
3月走行距離 1,038.7km

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